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熱い組織 (ミスミ 三枝匡氏セミナー)

皆さん、GWいかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、私は断食中です。

4月30日~5月4日までの5日間、水のみで過ごすという断食合宿に参加します。
那須で同じく断食をする経営者の方々と過ごせる大変貴重な経験です。

今日は会社の同僚の結婚式なので、合宿には遅れて参加するのですが、
断食2日目にして結婚式の豪華な食事を目の前にするのは、なかなかむごいです(笑)

さて、タイトルの話に戻りますが、
先日、株式会社ミスミグループ本社 会長の三枝匡氏の話を伺う機会がありました。

説明する必要もないかと思いますが、三枝氏は三井石油化学、
ボストンコンサルティンググループなどを経て、企業再生(ターンアラウンド)の
スペシャリストとして活躍。現在はミスミの会長として、経営手腕を揮っています。



セミナーでは、ミスミの組織論について話がありました。
これまでいくつもの企業再生を手がけていた三枝氏が、
2002年にミスミの社長を務める決め手になったのは下記のポイントだそうです。

1 優れたビジネスモデル
2 熱い組織
3 グローバル展開の可能性


ここでは、『熱い組織』の話について記します。
三枝氏はミスミ社長を務める前から、日本で経営者人材の育成を行いたいという
強い気持ちを持っていたそうです。

ミスミの経営を通じて、日本での経営人材育成に注力したいという想いを
具体的にしたものがミスミの組織論です。

そのキーワードは2つ、

(1)『末端やたら元気』
  ⇒ Small is Beautiful、権限委譲

(2)『戦略的束ね』
  ⇒ ビジネスプラン策定、エンプロイメント、ハンズオン、鍛えて育てる

1つ目のキーワード『末端やたら元気』は、小チームで早い意思決定と
強いオーナーシップ意識を持たせることで、個人が経営的な視点で業務を遂行できる組織を作っています。
しかし、ただ小チーム体制にするだけでは、各チームの方向性が一致せず「バラバラ病」になったり、
小規模のビジネスに目を向けてしまう「チマチマ病」になってしまうという弊害があるそうです。

そこで、2つ目のキーワードとして『戦略的束ね』が必要となります。
それは、小チームのリーダーにビジネスプラン(通称:BP)策定させることで、
経営にコミットメントさせ、会社全体としての戦略を「束ねる」仕組みです。
これは、経営陣もビジネスプランを認めるという責任・リスクの共有をすることで、
「そんな話は聞いていない!」と現場の責任者が急に梯子をおろされるようなこともなくなります。

仕組みについては、もっとたくさんの事例などがあります。
『ガラポン』⇒ 2年に1回、チームを異動することができる制度(30%程度が利用している)
『会社指定人事』⇒いわゆる人事異動だが、本人の意思で断ることができる

まだまだ、書ききれないのですが今日はここまで。
これから結婚式に出発します。

断食の話については、また後日に。
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人事戦略(1)~人事評価制度~

ある大手IT系企業の人事の話を聞く機会がありました。

SIerはソリューションビジネス≒サービス業だから、
経営状態の良し悪しは人材の質に直結していると言える。
つまり、優秀な人材をどのように育成するかが 経営上の大きな課題になると。

そのためにいろいろな工夫をしている(してきたそう)です。
評価システム、マネジメント育成、社内メンター制度etc etc・・・

その中でも特に興味深かったのが、人事(技術)評価制度です。

ITSSに準拠したスキル評価を行って・・・と簡単には説明できませんが、
すなわち、労働市場価値=社内評価と位置付けることで人材の質を高めるというコンセプトです。

※ITSSとは、ITスキル標準。つまりはITスキルの職種別熟練度みたいなもの

企業としては、求める資質やスキルを明示することで社員にあるべき姿を目指してもらい、
従業員としては、目指すべき指標が明確でかつそれが市場での価値向上(働き甲斐)にもつながる。


したがって、WIN-WINの関係で結ばれるとのでした。
簡単に書いてますが、実際に制度を実施・運用するのがどれだけ困難だったか想像に難くないでしょう。



私の会社のお客様は人事・経営者です。(また転職希望者でもありますが)

人事のミッションを深く知る機会となり、
「経営戦略から見た人事のあるべき姿」を考える上でとても有意義でした。



テーマ : 働くということ
ジャンル : 就職・お仕事

営業の本質

突然ですが、あなたは死んだノラ猫を売れますか?



「売れる営業の」哲学
「君は死んだノラ猫を売れるか?」日本電産・永守重信氏 より



普通に考えたら、ドン引きですよね。。。

しかし、この例えは営業の本質を表しています。


営業の仕事は、商品をただ売ることではありません。

顧客は「その商品が欲しい」から、お金を出して購入するのでしょうか?

違います。それは本質ではありません。


もっと具体的に考えると・・・何故、ケータイ電話を買うのか?

答えは「外出先で電話をかける必要がある」から、とか
   「メールのやりとりがしたい」から、 となります。

つまり、顧客は製品を購入して満足するのではなく、
その製品の機能を「サービス」として使用・消費し満足を得ているわけです。

そう考えると営業の本質とは、
商品に『付加価値』をつけること、と言えます。


・・・冒頭に戻ります。

あなたは死んだノラ猫を売れますか?
それは、誰に・何時・何処で・いくらで・どのようにして売りますか?


答えられたあなたは、優秀な営業です。

あなたの答えをお待ちしています。


テーマ : 就職・転職の応援案内
ジャンル : 就職・お仕事

プロフィール

KOU.

  • Author:KOU.
  • 1981年生
    高等専門学校、大学院にて機械力学・制御工学を基礎とした振動制御に関する研究を行う。

    2006年
    某人材紹介会社入社
    エンジニアの転職サポートを志し、人事から求人ニーズをヒアリングする企業担当を経験。
    自動車、家電、半導体、精密・計測器、化学業界、総合商社など各企業の人事から採用ニーズを直接伺ってきた経験を活かし、第二新卒からエグゼクティブ層まで、これまでに1000人以上のビジネスパーソンに対してキャリアカウンセリングを行っている。

    [KeyWord]
    人材ビジネス/人材紹介/経営/人材開発/組織論/人事/CHO/HR/キャリアディベロップメント/カウンセリング/コーチング/MBA/MOT/技術経営
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