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Repeat "Why?" five times.

明けましておめでとうございます。
2006年も変わらぬご愛顧よろしくお願いいたします。
いまさらですが、新年のご挨拶とさせていただきます。

いまさらついで(?)に、日本経済の神話とも言われるトヨタの話です。
新聞に『トヨタ』の文字が無い日は無い、というくらいトヨタグループの活躍が注目されていますね。

Repeat "Why?" five times.

トヨタ方式では『「なぜ?」を5回繰り返せ』と言われるそうです。

その本来の意味はそのくらい突き詰めて考えてみないと知恵は出てこないということですが、
そうしたことを意識することで「考える」という行為を習慣化できるという効果もあると思います。

例えば、ある商品を売るセールスマンの成績が低迷していたとします。

「努力が足りないからだ」などと憶測で決め込んでしまうと、
解決できる問題を見逃してしまいます。

「なぜ、成績が低迷しているのか?」
今まで好調だった商品Aが売れなくなっているから

「なぜ、商品Aは売れないのか?」
他社の競合商品Bが売れているから

「なぜ、商品Bは売れるのか?」
商品Aよりも販売価格が安いから

「なぜ、販売価格が安いのか?」
製造コストが安いから

「なぜ、製造コストが安いのか?」
商品Aに付加している機能Cがないから

・・・・・・


それならば、機能Cを必要としている顧客に商品Aを訴求すればよい。

ということにないります。

突詰めて真の原因を見つければ、解決する方法も見つかります。



多くのメソッドが考える道筋(思考プロセス)を主に示しているのに対し、
トヨタ方式では「考える」という行為そのものを習慣化することに、
焦点を当てている点が興味深いところです。

それは、『HOW』(どのように)以上に、『WHY』(なぜ)が重要視されるということです。

学校や企業の教育において「問題解決能力」を伸ばすことに注力することは多いと思います。

しかし、この例からもわかるように問題を解決する以前に、
問題を発見・定義する能力「問題発見能力」が必要です。

つまり、問題の発見・定義をしっかりしないと本当の解決には至らないのです。



このような「なぜ?」に対して、真摯かつ愚直に受け応えられる包容力が子育てには欠かせないと、
息子の寝顔を見ながら思う、私はまだまだ半人前の父親です。
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プロフィール

KOU.

  • Author:KOU.
  • 1981年生
    高等専門学校、大学院にて機械力学・制御工学を基礎とした振動制御に関する研究を行う。

    2006年
    某人材紹介会社入社
    エンジニアの転職サポートを志し、人事から求人ニーズをヒアリングする企業担当を経験。
    自動車、家電、半導体、精密・計測器、化学業界、総合商社など各企業の人事から採用ニーズを直接伺ってきた経験を活かし、第二新卒からエグゼクティブ層まで、これまでに1000人以上のビジネスパーソンに対してキャリアカウンセリングを行っている。

    [KeyWord]
    人材ビジネス/人材紹介/経営/人材開発/組織論/人事/CHO/HR/キャリアディベロップメント/カウンセリング/コーチング/MBA/MOT/技術経営
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