人事戦略(1)~人事評価制度~
ある大手IT系企業の人事の話を聞く機会がありました。
SIerはソリューションビジネス≒サービス業だから、
経営状態の良し悪しは人材の質に直結していると言える。
つまり、優秀な人材をどのように育成するかが 経営上の大きな課題になると。
そのためにいろいろな工夫をしている(してきたそう)です。
評価システム、マネジメント育成、社内メンター制度etc etc・・・
その中でも特に興味深かったのが、人事(技術)評価制度です。
ITSSに準拠したスキル評価を行って・・・と簡単には説明できませんが、
すなわち、労働市場価値=社内評価と位置付けることで人材の質を高めるというコンセプトです。
※ITSSとは、ITスキル標準。つまりはITスキルの職種別熟練度みたいなもの
企業としては、求める資質やスキルを明示することで社員にあるべき姿を目指してもらい、
従業員としては、目指すべき指標が明確でかつそれが市場での価値向上(働き甲斐)にもつながる。
したがって、WIN-WINの関係で結ばれるとのでした。
簡単に書いてますが、実際に制度を実施・運用するのがどれだけ困難だったか想像に難くないでしょう。
私の会社のお客様は人事・経営者です。(また転職希望者でもありますが)
人事のミッションを深く知る機会となり、
「経営戦略から見た人事のあるべき姿」を考える上でとても有意義でした。
SIerはソリューションビジネス≒サービス業だから、
経営状態の良し悪しは人材の質に直結していると言える。
つまり、優秀な人材をどのように育成するかが 経営上の大きな課題になると。
そのためにいろいろな工夫をしている(してきたそう)です。
評価システム、マネジメント育成、社内メンター制度etc etc・・・
その中でも特に興味深かったのが、人事(技術)評価制度です。
ITSSに準拠したスキル評価を行って・・・と簡単には説明できませんが、
すなわち、労働市場価値=社内評価と位置付けることで人材の質を高めるというコンセプトです。
※ITSSとは、ITスキル標準。つまりはITスキルの職種別熟練度みたいなもの
企業としては、求める資質やスキルを明示することで社員にあるべき姿を目指してもらい、
従業員としては、目指すべき指標が明確でかつそれが市場での価値向上(働き甲斐)にもつながる。
したがって、WIN-WINの関係で結ばれるとのでした。
簡単に書いてますが、実際に制度を実施・運用するのがどれだけ困難だったか想像に難くないでしょう。
私の会社のお客様は人事・経営者です。(また転職希望者でもありますが)
人事のミッションを深く知る機会となり、
「経営戦略から見た人事のあるべき姿」を考える上でとても有意義でした。
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