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HQM

今日はちょっとした縁があって、
ある施設のグループのHQM活動のプレゼンテーション資料作りを手伝いました。

HQMとは

H:ヒューマニスティック
Q:クオリティー
M:マネジメント

の略です。


働く人の創造性(H)をベースに、経営体質(Q)の高度化(M)を進めるという活動です。

HQM活動の体系は、
トップのおこなう「経営戦略」、
管理者のおこなう「方針管理」、
現場のリーダーやメンバーのおこなう「サークル活動」

と三層に分けて進めます。

品質保証出来る仕事の仕組み
事実に学ぶ
創造者の育成


この3つの柱を基に、「マーケット・イン」の思想で活動を行います。

つまり、期待度と満足度をデータ(事実)で捉え、
品質保証出来る仕事に切り替える創造者づくりがHQMのポイントとなります。
これにより、CS(顧客満足度)を高めるのが目的です。


今まで経験や暗黙知がスタンダードな現場だったようで、けっこう戸惑っているようでした。
「製造業のQM活動を他分野に応用した手法だろう」と思って手伝っていたのですが、
その手伝ったグループでは数値目標を羅列するだけで、
その目的や意味が不明確になっているのが残念でした。
(私はただパワーポイント作成を手伝っただけなので、内容には触れませんでした。)

日本の製造業が大成功を収めた背景には、
主体となってQM活動を行ってきた『現場』が大きな役割を担っていました。

経営トップがトップダウンでHQM活動を取り入れても、
経営理念や基本方針といった『ビジョン』を明確に示し、
それを『現場』に伝え、同意を得なくては意味がありません。


『現場』が自発的にHQM活動に取り組める環境を整備してから導入するべきです。

そうすれば私がわざわざ手伝いに行く必要もなかったのに(笑)
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プロフィール

KOU.

  • Author:KOU.
  • 1981年生
    高等専門学校、大学院にて機械力学・制御工学を基礎とした振動制御に関する研究を行う。

    2006年
    某人材紹介会社入社
    エンジニアの転職サポートを志し、人事から求人ニーズをヒアリングする企業担当を経験。
    自動車、家電、半導体、精密・計測器、化学業界、総合商社など各企業の人事から採用ニーズを直接伺ってきた経験を活かし、第二新卒からエグゼクティブ層まで、これまでに1000人以上のビジネスパーソンに対してキャリアカウンセリングを行っている。

    [KeyWord]
    人材ビジネス/人材紹介/経営/人材開発/組織論/人事/CHO/HR/キャリアディベロップメント/カウンセリング/コーチング/MBA/MOT/技術経営
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